«毎年恒例だったはず»

じゃじゃじゃん！
と登場したるは、揚羽蝶の幼虫。












鳥のんこみたいなやつね。
天敵（鳥）に食べられないように、んこのカタチしてるんだもの。
賢いものです。
カラタチの葉についていたものを母が昨日採取。
幼虫は、卵がついた木（揚羽はミカンの木につく）
の葉っぱ以外食べないので、
ご近所さんのカラタチの葉を夜中にこっそり
摘みにいく生活が始まります･･･。

たいてい、この画像を見せると、
「ぎゃっ！」と言われることが多いですが。

あの美しい成虫になるには
こんな時期を経ているのよ、と教えてあげたい。
逆にカラフルな幼虫は蛾の幼虫ですから要注意。

未だ、黒揚羽とふつうの揚羽との幼虫の時点での
違いがわからないのよね。
20匹以上育てましたが、黒になったのは1匹だけ。
アレは本当に美しい。

おまえもモリモリ食べて大きくおなり。
さむい　さむい　ふゆが　くるまえにね。